お茶の水女子大学附属図書館のLiSA(Library Student Assistant)の活動ブログです。LiSAは、LiSAメンバーと図書館スタッフの協働による図書館活性化のための活動です。
国立国会図書館OG懇談会
2018年01月23日 (火) | 編集 |
こんにちは!LiSAの早田です。
LiSAブログを書くのは初めてです。よろしくお願いします

今回は、1月18日に開催された、国立国会図書館OG懇談会についてのご報告です。

今回お話ししてくださったのは、国立国会図書館の人事課に勤務されているLiSAのOGの方と、今年度、国立国会図書館に内定が決定されたお茶大生のお二人の三名です!
このお三方が、ご自身の経験を踏まえたお話をしてくださり、とっても貴重な体験になりました。
意欲あるお茶大生のみなさんにもたくさん集まっていただき、有意義な時間を過ごせたと思います。

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まずは、人事課に勤務されているLiSAのOGの方が、国立国会図書館の役割や仕事内容をスライドを用いつつ丁寧に説明してくださいました。
私自身も国立国会図書館に憧れているのですが、お話を聞いて、さらに憧れが強くなりました!
我々企画メンバーから事前に送らせていただいた質問にも、分かりやすく答えていただきました。

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次に、国立国会図書館の志望理由や仕事の魅力、職員採用試験についてのお話をしていただきました。
まだ自分の将来について深く考えていなかった私も、具体的なイメージができました。

最後の質問コーナーでは、誰もが積極的に質問をし、お三方が丁寧に答えてくださいました。
懇談会が終わった後に個別に質問しにいくお茶大生の姿も多く見られ、関心の高さが窺えます。

それでは、このブログの最後に、この場所を借りてお礼申し上げます。
貴重なお話を聞かせて下さったお三方、懇談会に来てくださったみなさん、本当にありがとうございました!


古典籍翻刻プロジェクト 徽音祭での発表を終えて…
2017年12月26日 (火) | 編集 |
第20期LiSAのごうです!
久々の更新となります

すっかり遅くなってしまったのですが…
古典籍翻刻プロジェクトの徽音祭での発表についてのご報告です!

かねてからお知らせしておりました通り、LiSA自主企画「古典籍翻刻プロジェクト」は
徽音祭・学術企画ブースで展示をさせていただきました。

古典籍翻刻プロジェクトは、
お茶大にある古典籍(明治維新以前の書物)でインターネット上に画像公開されたものを
翻刻(崩し字などで書かれた字を今読める形に直すこと)して発表するという企画です。

お茶大の古典籍やLiSAについて、
皆さんにより知ってもらおうという企画意図がありました。

題材とした古典籍は
『古今和歌集』(仮名序及び和歌部分)
『平家物語』
などの有名なものや

『人間一生胸算用』
『歴世女装考』
など、あまり知られてはいないものの挿絵が目を引くものを選びました。

展示用の模造紙には、
原文と翻刻したものを並べ、解説を加えました。

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↑展示した模造紙(一部)
 上に原文のコピー、下に翻刻したものを並べて貼りました。

これらをまとめて、
当日は本館にて展示をさせていただきました。

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↑一枚目にはLiSAや崩し字についての解説を、
 二・三・四枚目には翻刻を載せました。
 三・四枚目は徽音祭の2日間で入れ替え制です!

当日はたくさんの方に見ていただいたようで、
プロジェクトメンバー一同うれしく思っています

お茶大の古典籍やLiSAについて、
より多くの方に知ってもらえたり興味を持ってもらえたりしたならばありがたいです。

とはいえ、これは初めての企画…未熟な点も多々ありました。
改善して、今後も繋げていけたらと思います!

古典籍翻刻プロジェクト
これからもどうかよろしくお願いいたします
学生協働ワークショップin東京2017その2
2017年12月22日 (金) | 編集 |
こんにちは!LiSAの瑞島です。お久しぶりです。

前回のk...あっ! しほしさんに続いて学生協働ワークショップについてご報告したいと思います。

ガラス張りのエントランスから見える本棚につられて、図書館だと思って入口に近づいたら扉が開かなかった新発見から(普通の会社ですから当然です)約2年後、あこがれのTRCさんのビルに入ることができました(^-^)/

各地の大学図書館にもやはり学生ボランティアがいて、面接で選ばれた精鋭が集まるところもあるらしいなど噂は聞いていたのですが実際にこのようなイベントでお目にかかることができて、とても刺激になりました!
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職員さんも交えて

造語を使って新しい図書館の活動を考えるワークショップ。「図書館とは全くつながりがなさそう」な単語と図書館を結び付けた言葉から新たな図書館像を考えます。私のグループでは、「アパレル図書館」と「封印図書館」という言葉から考えました。
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①アパレル図書館といえば...「図書館員が声をかけてくる図書館」
普通、図書館員から利用者に積極的に声をかけることはあまりないですよね。そこで、アパレル店員さんのように、おすすめの商品(図書館の場合は本)、着心地(本の場合は内容や感想)を積極的に進めたら、新しい図書館になるのではないか?ということで話が進みました。自分が何の本読もうかな・・・と本を探していたら図書館員に突然声をかけられ、突然本を進められた...!こわいかな(○´・Д・`)ノ

②封印図書館といえば...「皆の黒歴史ノートから本を選ぶ図書館」
封印したいことって、過去の自分の黒歴史がありますよね。そこで、図書館にある「黒歴史ノート」に自分の黒歴史とその時期に読んでいた本であるとか、黒歴史時代の自分に読ませたい本を利用者の方に自由に書いてもらうんです!もちろん匿名。後からそのノートを読んだ人は、そこから読みたい本を探すこともできるし、単純に交換ノートみたいにして使ってもよいのです(=゚ω゚)ノ
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どうです?実現可能かな・・・?

他のグループでは、利用者1人につき1人アンドロイド(人工知能)が付き、本探しのお手伝いをする! という革新的なものや、おすすめ本コーナーにシリーズの真ん中の本を置いて、前後の本も気になるように「仕組む」など、様々な面白いアイディアが上がっていました!!

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造語を使って新しいことを考えるという方法が今後にも生かせそうだなと思いました。
お会いした皆さま、本当にありがとうございました!!


学生協働ワークショップ in 東京 2017
2017年12月20日 (水) | 編集 |
こんにちは。LiSAのしほしです。
クリスマスイルミネーションが目を楽しませてくれる季節となりました。
皆様いかがお過ごしでしょうか。

今回は、先日参加させていただきました、学生協働ワークショップ in 東京 2017(以下学生協働WS)について、簡単にご報告させていただきたいと思います。(゚∀゚≡゚∀゚)

学生協働WSとは、「近年大学図書館で広がりを見せる『学生協働』について、東京近郊の大学図書館の事例を持ち寄り、より多くの学生と、学生協働に関わる教職員がお互いの活動について情報共有し、自らの取組みを更に活性化することをとして開催するイベント」です。
今回のWSは、2017年12月13日(水)にTRC図書館流通センターで行われました。
10大学から学生と教職員合わせて30~40人が参加し、大学ごとで決められた場所に団体の広報ポスターなどを掲示して各団体の魅力を紹介したり、参加者からの質問に答えたり、学生同士でグループに分かれてワークショップを行ったりしました。

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私は、このような図書館関係の活動を行っている団体が集まるイベントに参加したのは初めてだったのですが、大学ごとに名前や業務内容、構成員や期間などの活動が違っていて、非常に興味深かったです。
例えばLiSAは数十人規模で活動していますが、大学によっては現在メンバーが2人だけで大学側もシステムの維持が難しく、今期が最後の活動となるというところもありました。
他にも、司書課程の学生の身で構成されているところや、図書館の業務は全く行わずに図書館で行うイベントの発案と運営のみを行っているところなど、活動形態は本当に多種多様でした。

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個人的に他団体の活動で特に興味深かったのは、図書館全体を使った脱出ゲームです。
脱出ゲームそのものはもちろん、図書館の構造や本のだいたいの位置などを楽しみながら覚えることができ、とても楽しそうだと思いました。
お茶大の図書館は来春リニューアルオープンする予定ですし、新しい図書館でこういうことができれば楽しいだろうなあ…(」゚ロ゚)」ヤッテミターイ!!

WSの後半では、別の大学の人と一緒にグループワークを行いました。

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連想ゲームのような形で、図書館でしたいイベントについて考えたのですが、まさに三人寄れば文殊の知恵(4人のところもありましたが)。
次々に様々なアイデアが出てきて、とても楽しかったです。
「その発想はなかった」「なにそれめっちゃ面白そう」と思えるような、なおかつ現実的なアイデアもいくつも出てきました。
今回のグループワークで出てきたアイデアのいくつか実現できたら絶対楽しいだろうなあ…(」゚ロ゚)」(」゚ロ゚)」ヤッテミターイ!!(2回目)

今回のWSで、短い時間ながらも多くの気づきや学びを得ることができました。
また、LiSAとして図書館のお手伝いを続けることのモチベーションもさらに高まりました(もともと高い)。
これからも、このように他大の団体さんと交流ができる機会があれば積極的に参加したいと思います。

長くなりましたが、そろそろこのへんで。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。(ノ゚ω゚)ノ*.Thanks*.
TRC 株式会社 図書館流通センター 見学会
2017年10月22日 (日) | 編集 |

こんにちは。LiSAの岡村です。

最近はすっかり冷え込み、秋の深まる季節となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。

今回は、先週の高木さんに引き続き、
10月12日に参加させていただきました、TRC見学会について
データ部に関して、印象に残ったことをご紹介させていただきたいと思います。(^-^)/
TRCの前で

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茗荷谷駅を出てお茶大方面に向かって進むとすぐ右手に見える茶色の建物TRCのデータ部です。
外から見ると、いったい何が行われている建物なのだろう、静かな感じだなあ、という印象のビルですが、
中に入ると最初に見えるのが、とても現代的なショールーム

さまざまな最新技術を用いた、自動貸し出し機や返却機、資料の消毒機などのモデルが設置されているスペースがあり
本を返却機に通してしてみたり、貸出カードを読み込んでみたりと、実際に体験することができ、楽しかったです!

また、開放的な一階フロアの壁には、たくさんの本がテーマごと、
分類ごとに並べられ、図書館好きの私にはとてもワクワクする空間でした。
さらに、有名な絵本作家や小説家のサイン入りイラストまで展示されており、
さすが、図書館業界のトップ!といった感じです(゚∀゚)
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つぎにデータ部についてです!
TRCデータ部では、日本中の多くの図書館で使用されている、
TRC MARCというデータベースを作成、管理、そして提供しています。
これは、書誌情報を効率的に整理するためのもので、図書館運営には欠かせません。

私たちが見学させていただいたのは、
そのTRC MARCを作成する作業を行うフロアでした。

主に、あたらしく刊行される図書のMARCと、映像資料のMARC、雑誌のデータを作成しており、
実際に作業を行っているデスクも見せていただきました。
デスクの上には、データを入力するパソコン、NDCやNCRなどの目録規則、
広辞苑や漢字辞典などの辞書類がどっさり。(;゜0゜)
作業の大変さがうかがえます。

職員の方々の綿密な作業によって作成された書誌データは、本(の情報)がすぐに図書館で利用できるように
書店発売までの約一週間以内に校正を終わらせ、MARCとして提供されます。

さらに、それぞれの図書館のニーズに応え、著名人のコレクションや地域資料など、
すでに出版・発売されているものについてもMARCを作成することも多いそうです。

このように、TRCのデータ部では、毎日約300点も入荷される図書のデータを作成しながら、
図書館の地域性や歴史的背景に応じた取り組みもしています。
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今回、TRCデータ部を見学させていただいて、
MARCというものが図書館の基盤としてとても重要なのだと感じました。

図書館の利用者が読みたい本にたどり着ける検索の手助けになれるよう、
という職員の方々の思いが伝わってきた、大変貴重な体験となりました!
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まだまだ紹介したいことはたくさんありますが、
長くなりそうなのでこの辺りで失礼します。

さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。(^∇^)ノ


TRC見学会
2017年10月16日 (月) | 編集 |
こんにちは。LiSAの髙木です。

10月に入り、とても秋らしい気候になってきました。
さて、「読書の秋」ということで10月12日に行われたTRC(図書館流通センター)の見学会に参加してきました。今回はそのご報告をしようと思います。

TRCは茗荷谷駅からすぐそばの所にあるブラウンの高いビル、あれが本社になります。お茶大から近いですね。
そもそもTRCとはどのような場所かと言うと、全国の図書館に新しい図書をお届けしたり、図書の目録を作ったりしている所です。図書館と出版社を繋いでいます。

今回は「新座ブックナリー」「データ部(茗荷谷)」の見学をしました。

「新座ブックナリー」はいわば図書館のための巨大倉庫(?)。最大200万冊もの本が在庫として用意され、図書館が注文した5日後には、装備をした状態で出荷しているそうです。
実際に見学して驚いたのは、まずはその規模!1日に3万冊から4万冊の図書を装備しているそうです。ラベルやバーコード貼り、フィルムコーティング(図書を包む透明なフィルム)はLiSAの通常業務でも少し行いますが、1日に3~4万冊も扱いません。(桁が3つくらい少ない?)
しかもラベルやバーコードの種類、それを貼る場所などそれぞれの図書館(主に公立図書館)のご要望に対応しているそうです。
新座ブックナリーで働く方々のおかげでこのようなサービスが可能なのだな、と思いました。

「データ部」では新しく出版された図書などのタイトル、分類、内容などをデータ化し、図書館に提供しています。こちらも新刊図書の場合、8つある工程をたったの3,4日、雑誌であればなんと1日で行うそうです。
正確さと速さが求められるため、見学したオフィスはとても落ち着いた雰囲気の場所でした。

「新座ブックナリー」と「データ部」を見学してみて、当り前のことですが、規模は大きいものの図書の装備であったり目録作成であったり、行っていることはお茶大図書館と同じだなと思いました。ただ、それらのお仕事をTRCが行うことで、公立図書館の職員の方は他のところにエネルギーを使うことができるのだと思います。

今回の見学会は公立図書館の方や他の大学図書館の方も多く参加されていて、専門的な深いお話まで聞くことができとても貴重な機会でした。
少々長くなりましたが、最後まで読んでくださりありがとうございました。