お茶の水女子大学附属図書館のLiSA(Library Student Assistant)の活動ブログです。LiSAは、LiSAメンバーと図書館スタッフの協働による図書館活性化のための活動です。
図書館職員のお仕事
2008年09月23日 (火) | 編集 |
もできりこです。

これはどんな職業にも言えることだと思うのですが、仕事というものは、決められたルーティンワークだけのことを指すのではありません。

LiSAのみなさまには、図書館のお仕事のあれこれを経験していただく中で、「図書館の人のお仕事ってカウンターだけじゃないんだな」ということを実感していただいていると思いますが、
たとえば、新しい技術、新しいサービスなどについて「お勉強する」というのもお仕事の範囲になると思います。

もっとも、学生時代とはちがって、給料をもらってお勉強するのですから、勉強することが目的ではなく、得た知識、アイディアをそれぞれの仕事に活かすということが当然のこととして求められます。

図書館関係の場合、お勉強しあうという傾向が強いので、それぞれの図書館で働く職員がお互いに講師を務めるということがよくあります。つまり講師をするのも図書館職員のお仕事のうちと言えますでしょう。もう一歩出ますと、司書講習などで講師を務め、後進を育てるというのも、図書館職員のお仕事のうちでしょう。

この種の研修会で、ワークショップやシンポジウム、あるいは、学会、研究会では、メンバー以外にも公開しているものが多々ありますので、興味のある方は積極的に参加されることをお勧めします。
何事も「井の中の蛙」でいるのがいちばん危険ですし、また、いろいろな人のお話しを聞いて、その上で自分で考えるという訓練は、いくつになっても(職場でベテランと言われるようになっても!)大事なことだと思います。

近いうちでは、11月末に横浜で「図書館総合展」というのが開催されます。たぶん、日本の図書館業界の催しでは、いちばん賑やかなものだと思います。行くと、いろいろとお土産ももらえたりします(^^)。ついでに、本や論文でしか名前を見たことがない方の本物に会えてお得です。

以下、9月13日(土)~20日(土)までのお仕事報告です。
200809三田図書館・情報学会
9月13日 三田図書館・情報学会月例研究会

200809図書館員としてのお仕事
9月16日~19日 別府大学司書講習

200909デジタルライブラリー
9月20日 デジタルライブラリアン講習会

埃でいっぱいな書庫から誇りでいっぱいの書庫へ
2008年09月15日 (月) | 編集 |
3連投に加えて、延長戦!?の投稿となりました。
もできりこです。


さて、7月5日の八木澤さんの記事「紀要の移動」へのえとりさんのコメント「(LiSAのみなさんが、)”わたしたちが書庫をきれいにしたのよ!”と誇りに思えるような書庫にしたい」という宣言がありましたとおり、8月末に資料大引越し第2弾を無事終了しました。

↓埃でいっぱいの書庫から誇りでいっぱいの書庫へ200808書庫

7月、8月と猛暑の中、紀要の移動という力作業に従事してくださったのLiSAみなさまどうもありがとうございました。おかげで、きれいに格段に使いやすくなりました。
授業や試験の関係で、残念にもこの作業に関われなかったLiSAのみなさまもご安心ください。(^^)
誇りでいっぱいの図書館へ作戦はまだまだ続きます。
9月の活動も引き続きよろしくお願いします。

研修という名の下で仕事が片付く不思議
2008年09月15日 (月) | 編集 |
北京オリンピックで改めて思ったんですけど、団体戦ってのは、日本人のメンタリティーに訴える何かがありますね。連投といえば、ソフトボールの上野選手。あのすごさに比べたら、3連投投稿なんてどってことはありません。


たぶん、どこの大学図書館でも職場内の研修というのはなさっていると思うのですが、お茶大図書館でも、チーム研修会を実施しています。

お盆期間中で来館者が少なかった日を狙って、情報サービス係の小林さん、柴田さんを講師に「本の補修」について研修会が催されました。
今年度の研修会の工夫は、前回講師が次の講師を指名できるというリレー方式の採用です。今回の「館内でやってる本の補修方法」を体験したいという希望は、前回講師の総務係から出されたものです。ちなみに、前回のテーマは「予算」についてでした。こうやって、お互いに業務ルーティンの「ブラックボックス」をなくしていくことが、チーム研修会の目的のひとつでもあります。

200808本の修繕
(↑係を超えて、それぞれ作業に熱中するスタッフたち)

今回の講師がすばらしい!と思いましたのは、一つ前の記事で「蔵書点検」のことを書きましたけど、当然、点検すると「修繕を要する図書」というのが発見されます。これが結構な量で、いかに早く大量に修繕して、棚に戻すかという難問を、チーム研修会で一気に片付けようと企んだことです。

この手の作業って、じつは、LiSAちゃんたちも好きな作業の一つですよね。
仕事奪ってごめんね!私たち職員もこの手の作業が結構好きだったりするのです。(^^)
特に今回は、研修会の名の下にですから、30分勝負っ!というのも私たちが熱中した理由のひとつでした。
大学図書館でインターンシップを
2008年09月15日 (月) | 編集 |
連投、もできりこです。(最近、旅先おホテルはどこでもインターネット環境がばっちりで仕事もはかどります)
さて、タイトル「大学図書館でインターンシップを」は、「ティファニーで朝食を」(原題:Breakfast at Tiffany's)をもじってみたのですが、お気づきいただけましたでしょうか?(^^)


8月の1ヶ月間、秋田県の国際教養大学から、2年生の学生さんが本学図書館にインターンシップにいらっしゃいました。お茶大図書館をインターンシップ先に選んでいただいて光栄なことでした。

そして、来ていただいた初日から、あいさつもそこそこに8月恒例の蔵書点検作業を一緒にやっていただきました。

ちなみに、インターンシップ生の武田さんは、蔵書点検では「総務係チーム」に配属になりました。「総務係チーム」は、私の「チームリーダーチーム」に勝手にライバル視されていたため、「ぜったい負けないわ!」と初日から武田さんは私に宣言され、「蔵書点検作業って勝ち負けがあるのか!?」と驚かれたことでしょう。

蔵書点検作業には、武田さんのほか、LiSAメンバーのみなさんにも参加いただき、おかげで昨年度より1日早く終わることができました。

さて、武田さんが、インターンシップ中に発した質問に「職場の連帯感ってどうやって築くのですか?」というのがありました。昭和の時代は「職場旅行」なんてもんもありましたけど(もっともあれが連帯感を深めたかどうかは甚だ疑問です)、職場のスタッフ全員で、期限を決めて、ある作業をいっしょに頑張るってのが、いちばん連帯感が高まるんじゃないかな?と思います。
武田さんは、インターンシップ期間、このほかにもするどい質問をあれこれと出し、私たちスタッフのほうがものすごく刺激をうけました。私がいちばん「ひえっ!!?」と思ったのは、「チームリーダとして、仕事をスタッフを仕切るコツは何か?」でありました。そんなの私のほうが知りたい・・・(^^;

<↓廣田さんから蔵書点検の後半戦「エラーリストに出たものをなんとかする作業」の説明をうける、インターンシップの武田さんとLiSAちゃんたちの写真>
200808インターンシップ&蔵書点検

さて、LiSAのみなさま、初日に申し上げた「蔵書点検の目的を3つ以上あげよ!」は、今でも答えられますか?(^^)
ラーニング・コモンズの使われ方
2008年09月15日 (月) | 編集 |
もできりこです。
大層、ご無沙汰していました。
ネタがなかったわけではなく、夏休み中といえども、いろいろアップしたいことはあったのです。
このたび、東京を1週間ばかり離れることとなり(しかし、バカンスではありません。お仕事です)
余裕が出たので久々の書き込みです。


昨日(2008年9月14日(土))三田図書館・情報学会月例研究会l(今回のテーマは「大学図書館建築と新しい経営コンセプト」でした)でお時間をいただき、本学の図書館改修のことをお話ししてきました。題して「壁を取っ払った図書館」です。

これは物理的な意味もありますけど(お茶大の図書館改修といえば「崩れない限り取れる壁は全部取っ払ってください」で有名のようです(^^))制度、精神論的な意味も含めて「壁を取っ払った図書館のマネージメント」のことをお話ししたつもりです。

ということで、その具体的な事例のひとつとして。
以下の写真は7月末にラーニング・コモンズで実施された国際会議の中のワークショップの様子です。
本学の教員が(あるいは、学生さんが)困っていらしたら、前例だとかそんなことをぐちゃぐちゃ言わずい、なんとか解決できる方法を考えるする。ま、そんなところも「壁を取っ払った図書館」のマネージメントといえますでしょう。
一方、こういうことに関して「何も、図書館でやる必要はないのではないか?」というご意見が業界内部からも出ますが、そう思う人は手を出さなきゃいいだけのことで、「図書館でやる必要はないともいえるけど、図書館でやって悪い理由はない。」とも言えるわけです。

そして、どれだけ少人数だろうと、国際会議は国際会議!
これから「国際」もキーワードにしたい!と学長が年頭におっしゃったんだもぉーーん!(^^)

200807ラーニングコモンズ