お茶の水女子大学附属図書館のLiSA(Library Student Assistant)の活動ブログです。LiSAは、LiSAメンバーと図書館スタッフの協働による図書館活性化のための活動です。
図書館総合展(お茶大元気のヒミツはアカトナにあった!?)
2008年11月29日 (土) | 編集 |
もできりこです。

第10回図書館総合展が11月26日から28日まで横浜で開催されました。
期間中は多くのフォーラムが行われましたけど、当然一人で全部行くわけにもいきません。
図書・情報チームでは手分けしていくつかのフォーラムに参加してきましたので、
近日中に「私が聞いてきたこと、思ったこと発表会」をチーム研修会の一環として行います。
LiSAのみなさまもお時間が空いてましたら、ぜひご参加を!(^^)

さて、私は、28日(金)に「図書館とライブラリアンを元気に変える!」というフォーラムで『お茶大図書館元気のヒ・ミ・ツ!』というタイトルで講演してきました、もしかしたら、「公演」と書いたほうが正しいかもしれません。
200名を超える満員の参加者を前にご機嫌に、歌あり、笑いありのちょっと他所では聴けないわよ!という講演だったと自負しています。
今回のキーワードは「アカトナ」(赤鼻のトナカイの略)です。このキーワード見るだけで、聴かなかったことを「損した(><)」と思われません?(^^)
ライブの講演を聞き逃すというのはそういうもんです。

20081128図書館総合展

20081128図書館総合展2
左から、共演の石黒敦子さん(慶應義塾大学三田メディアセンター事務長)、もできりこ、司会のお2人

20081128図書館総合展3
そして、「アカトナ」作戦が語られる!

フォーラムに参加いただいていた「日々記へっぽこライブラリアンの日常さん」のブログでフォーラムの様子がレポートされてました。 ⇒ 図書館総合展レポート(フォーラム聴講編)
「図書館員にはめったにいなさそうな」イケイケかつ有言実行なキャラクター・・・って誉め言葉なんでしょうか?(^^;
図書館の本は、みんなの財産のはずでは?
2008年11月25日 (火) | 編集 |
もできりこです。

今年度は多くの見学のお客様に来ていただきました。
本当に、嬉しことです。ありがとうございました。
まだ行ってないわ!という同業者のみなさま、ぜひお越しください。最寄り駅は、丸ノ内線茗荷谷駅か有楽町線の護国寺で、どちらからも歩いて7分。「駅近」なのが自慢です。

そして、見学に来ていただいた多くの方が「お茶大図書館利用者のマナーの良さ」に感動してお帰りになります。

そういわれて見ますと、目も当てられない「傍若無人の大騒ぎ」が館内で発生していることはありません。
さて、傍若無人とは、漢文読み下しで読むと「傍らに人無きが若し」。つまり、近くの人にとって迷惑な行動をするということですが、もう一歩進めますと「たとえ人目がなくても、マナーは守る。」というのが大人の女性の矜持というものです。

LiSAのみなさんにお願いしているお仕事の中で、返却された図書をチェックして「書き込みを消す」というのがあります。
きっと、これを経験した人は、ものすごく、情けないというか、さみしいというか、辛いというか、憤るというか、そういうマイナスな気分になられたかと思います。
私たちは、決して、LiSAのみなさんにそういうマイナスな気分になって欲しくはないのですが、マナーが良いと誉められているお茶大図書館も、そればかりでないということを知っていただきたくって、お願いしているお仕事です。
なんだかねぇ・・・と思ったLiSAのみなさん。コメントお願いします。
プロの治療が必要な資料もあるのだ
2008年11月21日 (金) | 編集 |
もできりこです。

先日の「資料保存」の研修会で、小島先生からは「日頃の資料管理(=人間でいうと健康管理か?)」が重要なんです。軽傷なら自分たちでも補修できます。」というようなお話しをいただきました。

しかしながら、重傷の場合は、素人が下手に手を出すより、プロにお任せすべきことがあるのです。
「本」とはちがいますが、このような大学にとっての貴重な歴史資料をしっかり修復し、保管するのも我々のお役目です。

ちなみに、この掛軸は、本学の初代校長(当時は、女子高等師範学校でしたので、「校長」です。正確には、当時は「摂理」と言いました。今の学長に相当します)の中村正直氏の直筆です。(正直ファンにはたまらない一品だそうです。)
悲惨な状態でありましたけど、このたび、5ヶ月ばかりの入院でなんとか危機からは脱しました。
このたび、お世話になりましたのは、根岸にある「伝世舎」さんです。
実際、修復作業中の工房までおじゃましましたけど、プロの仕事ってのは本当にすごいもんだなぁと感動しました。本当にありがとうございました。

図書館も、外の人に「すごいもんだなぁ~」と言われるぐらいの仕事ぶりを発揮したいもんだと思いました。(なんだかんだですぐ闘志を燃やす(^^;)

そうそう、お茶の水女子大学には、大学本館内に「歴史資料館」というお部屋があり、ここには、本学にとって「お宝!」と言われているものが展示されています。そして、この部屋のことも、なぜか我々のチームの管轄です。
歴史資料館には例えば、日本でいちばん古い校歌といわれている「みがかずば」(昭憲皇太后のお歌)の額(本物)とかがあります。
ネット上でも「お茶の水女子大学デジタルアーカイブズ」として、いろいろ公開しています。
このような資料の電子化、公開も我々のお仕事の範疇です。

(ひぇーー!!と思った修復前>
修復前

<よくぞここまで・・・修復中>
修復後

LiSAはリサと読むのです
2008年11月20日 (木) | 編集 |
もできりこです。

11月はLiSAの1st Anniversary!でした。めでたいことです。

思い出しますと、昨年の第9回図書館総合展の会場で、11月8日のフォーラム「図書館員の情報リテラシー教育力を問う」で、私が「お茶大では、もうすぐLiSA(リサ)をスタートさせます。この名前はお茶大が取ったから、他大学さんでは使わないでください~!!」と叫んだのが、世に出た最初かもしれません。
何事も第1声というのは大事なことです。
 #ちなみに第1期をスタートしたのは、これから4日後の11月12日のことでありました。

さて、当初から、「LiSAはライザと読むのが普通だろう!」とかあれこれ言われていたのですが、
「いえ、あの、リサの方が響きもカワイイしぃ。リサはリサです」と押し通していたのですが、
先日やっと「LiSAはリサでおかしくない」の典拠をみつけました。

「リサとガスパール」です。原文の表記は「Gaspard et Lisa」です。
公式HPによりますと、リサとガスパールは、うさぎでもなく、いぬでもなく、とびきりキュートなパリの住人とのことです。

とびきりキュートなってところは、お茶大LiSAにも通ずると思うんですよね!!やっぱり、LiSAはリサで良かったのです。(ほっ・・・)
みんなでお勉強会(今回は、資料保存の基礎編と雑誌受入業務について)
2008年11月15日 (土) | 編集 |
もできりこです。

家事といわれる仕事でも同様なのですが、図書館のお仕事というのは、そのほとんどの業務において、きりがないというか、いつまでもどこまでも続くものなのですが、だからと言って、目の前にくるものをただ毎日淡々とこなしていくだけでは、お仕事とは呼べないわけです。

単純作業に埋没しないためには、無理やりにでも、自分で「30分の空時間」を作り出す必要があります。忙しくて、忙しくて、とても30分なんて無理!とか言うのは、そもそも一人前の仕事をする能力に欠けていると自省すべきかとも思ってます。

ということで、お茶大図書館スタッフでときどき行っている、30分間のチーム研修会というのは、決して暇だからやってるとか、義務だからやっているというのではなく、職業人として当然の努力かな?と考えています。

さて、今回(11月6日)は外から講師をお招きしたので、1時間のお勉強会になりましたけど、図書館スタッフのほか、大学資料担当のスタッフ、そして、LiSAちゃんにも参加いただき、いつも以上に広がりのあるお勉強会になったのではないかと思ってます。
11月13日は、企画・契約係の廣田さんを講師に「雑誌の受入と目録」実務についてでした。こちらは恒例の「講師を務めたら次の講習テーマを指名できる権利付き」ですので、めでたく次回テーマも決まりました。こうやって、次々と講師をやりあっても、まだまだ知りたい内容が尽きぬのも図書館のお仕事の奥深さというか、醍醐味だと感じています。

また、スタッフ同士だけより、LiSAちゃんが加わってくれたほうが、我々の背筋が伸びるというか、LiSAちゃんに負けてはならじという気持ちになるというか、良い意味での緊張感が出ているように感じます。
これからも、どうぞよろしくね!

で、今回のお勉強会に参加されていかがでしたか? >菊地さん 張さん 田辺さん 根本さん

↓なんだか妙に楽しそうな研修会(11月8日)

20081106資料保存お勉強会

カフェのある図書館と茶室のある大学
2008年11月15日 (土) | 編集 |
もできりこです。

山形大学の米澤さんが以前本学図書館を訪問いただいたときに、ご自身のブログ「ヨネザアドの学びの杜・遊びの海」で『思えば大学名からして,図書館にカフェがあるのは相応しいのかも知れませんね。』と書いてくださいましたけど、
本学にはこのたび、お茶室のご寄付があり「本格的茶室のある大学」となりました。これも大学名からしてふさわしいと思います(^^)。
 
ちなみに「お茶の水」の名前は、現在のJR御茶ノ水駅のある土地名から採られています。本学の前進「女子高等師範学校」は関東大震災で校舎が全焼するまで、御茶ノ水の地にありました。ちょうど、現在は東京医科歯科大学のある場所です。(なんとなく、今でもJRの駅から東京医科歯科大学のビルを見ると複雑な心境になるお茶大関係者が多いとのこと・・・)
「御茶ノ水」の名は、この地にあった高林寺という禅寺の境内に名水が湧いていて、これを将軍家にお茶のために献上したところから付けられた名前です。
ということで、お茶大にお茶室というのは、わりとストレートにつながる話しなのです。

先週、11月8日にこのお茶室の「茶室披き」と利休居士第15代鵬雲斎・千玄室大宗匠による記念講演会が行われました。
以下は、11月8日早朝に行われた茶室開きの扁額除幕式の様子です。
さて、この中に図書館関係者そしてLiSAちゃんがいます。

大学あげての行事で、ここのブログ関係者が2名も直接関係してることも、図書館の大学への貢献度を示していると思うのは贔屓目というものでしょうか?(^^)

20081108茶室開き


第2期修了式&第3期顔合わせを行いました
2008年11月06日 (木) | 編集 |
情報サービス係 えとりです。

11/5のランチタイムに、第2期LiSAちゃんの修了式と第3期メンバーの顔合わせを行いました。
先日のエントリーでチームリーダーが書いてくださったように、第3期LiSAちゃんは13名でスタートしました。13名のうち、新規メンバーが8名、継続メンバーが5名です。

まずは第2期LiSAちゃんたちへ図書館長の羽入先生から参加証明書が授与されました。

↓ちょっと緊張してるかな?参加証明書を受け取るひろせさん。第3期もよろしくお願いします♪
参加証明書の授与2

その後は、第3期LiSAちゃんの自己紹介と、第2期LiSAちゃんからの、LiSAをやっててよかったこと&LiSAのこんな仕事がお気に入りです!などの報告があり、いつものように楽しいミーティングとなりました。お局(?)LiSAちゃんの頼もしい話が聞けて、緊張気味だった新人LiSAちゃんたちも安心したのではないかと思います。(^^)

歓談中

第2期LiSAちゃんの、本の検索の仕方や資料の扱い方などを学べて勉強に役立ちましたという感想や、勉強の合間のよい気分転換になりましたというお話を聞いて、LiSAちゃんたちが図書館での活動を学生生活に充分に活かしてくださっていることにとても嬉しく思いました。
みんな真剣に力いっぱいお仕事に取り組んでくれるので、授業に支障が出てしまったら申し訳ない...と思ったりしたこともあったのですが、LiSAの活動を楽しみにしていてくれていることがわかってほっとしました。

第3期LiSAプログラムでは、今までお願いしていたお仕事に加え、新たな試みをいくつか始動します。
スタッフ側も、これらの新しい取り組みがどんな成果を生むのか期待でいっぱいです。今期もいろいろなお仕事に挑戦してくださいね!


あのソファーが友情出演!?
2008年11月02日 (日) | 編集 |
もできりこです。

お茶大図書館では、少ない人数ながら、館長以下一致団結して事にあたっているのだ!ということを再三述べておりますが、このたび、キャリアカフェで存在感を示していた「ソファー」までが、某所からのオファーを受けて出稼ぎに出ることとなりました。
 #来たオファーは断るな!というのも、お茶大図書館の方針のひとつです。

さて、出稼ぎとは、辞書によりますと「家を離れて一定期間他の地方や国で働くこと。」とありますが、なんとなくマイナスな物悲しいイメージを感じる言葉です。もうちょっと明るいニュアンスの言葉はないものかしら・・・とあれこれ考えていましたら、今回のは「友情出演」という言葉の方がよりしっくりくるように思いました。

さて、このソファーは1年前のラウンジリニューアルのときに、残した唯一の古いソファーなのですが、かなりくたびれていたのを、クッションを入替えたり、木の部分を磨きなおしたりしたら、抜群の存在感をかもしだし、モダン(小粋な、ポップな)なイメージでまとめたキャリアカフェに置いても、ぴったりはまり、今でも多くの学生さんに愛用されています。
ベテランの存在ってのは、このようにありたいもんだと、私が日々、尊敬しているソファーでもあります。

で、このソファーがどこへ出稼ぎ、じゃなく「友情出演」するかというと、来週のお茶大の学園祭「徽音祭」で行われる「第46回お茶大オペラ」です。音楽表現コースの学生さんからお申し出があったときには「図書館のこのソファーに目をつけるなんてなかなかのセンスじゃないの!」と嬉しくなり、喜んでお受けしました。
舞台写真も撮ってくださいねぇ~と先日、ソファーを運ぶ学生さんにお願いしたので、いつかその勇姿をご披露したいと思います。

ソファー出稼ぎ

どうか、あせらず、気落ちせずに
2008年11月01日 (土) | 編集 |
もできりこです。

今朝の新聞で「新卒内定取り消し次々」という記事を読みました。
世の景気に新卒採用の動向が左右されるのは、いつの時代にもあったことです。
でも、内定を取り消されるのがどんなに辛く、悲しく、憤りを感じ、あせり、いらだつことかということは察するにあまりあります。
また、これから就職活動に入る3年生以下の方々にとっても、これからどうなるんだろうか・・・と不安でいっぱいになられる気持ちもお察しします。

私の時は、バブル真っ盛りの時代でしたので、楽々と(というように傍目には見える)続々と(というように感じる)同級生が民間の内定を決めていく中で、私のような図書館志望者は、つまり、国や地方の公務員試験を地道に受け続けるしかないわけで、どうしようもない焦燥感を感じていました。
しかも、公務員試験の結果発表は、今よりうんと遅かったように記憶しています。私のときの国家公務員試験の最終合格発表は4年生の10月1日のことでした。今もそうですが、最終合格して名簿に載ったからといって就職が決まったわけではなく、それから、採用予定のある各国立大学図書館の面接を受け・・・という日程ですので、年内に決まれば御の字というようにも言われていました。

しかも、当時は「男子優先」が当然のように行われていて、最終合格の席次に関わらず、発表と同時に男子のところには、大学側から「面接に来てください」という連絡が入るのに、女子のところにはまったくなく、自分から「面接してください」と連絡せねばなりませんでした。で、「面接してください」と連絡しても、いくつかのところからは「男子しか採用する予定はない」と断られました。(←忘れもしません。東京都区内にある某大学です。ぜぇーーたいにあの大学だけは今後何があっても働いてやるもんですかと思ってる(^^;)女の子の恨みは長く続くのだ)

就職という点にしぼると、これまで学校生活では、努力すればそれなりに報われると信じていたものが、自分の責任じゃないところで(女子であるということやら、東京に実家がないということやら、いきなり内定先の会社が不景気になったとか)左右されてしまうというのも、また、現実です。

どうか、あせらず、気落ちせずにいてください。それぞれにとって最善の道が見つかりますように。
就職活動や就職先だけが今後の人生の幸せを決めるもんじゃないということも、先輩としてお伝えしたいです。