お茶の水女子大学附属図書館のLiSA(Library Student Assistant)の活動ブログです。LiSAは、LiSAメンバーと図書館スタッフの協働による図書館活性化のための活動です。
一橋大学 チーム・えんのしたさんとの交流会レポート 《「えん」見学編》
2012年08月11日 (土) | 編集 |
一橋大学のえんのしたさんとの交流レポート、「えん」見学編です。
図書館見学編こちらへどうぞ。


キャンパスの外のお店でお昼を食べて、また「えん」に戻ってきました
ここまで「えん」とえんのしたさんについてほとんど何も書いてなかったので、ここでご紹介。

「えん」は、
「古本と人が、はっと出会い、ほっとくつろぐたまり場空間」
というのをコンセプトとした図書“環”オープンスペース
古本リユースの拠点であり、学内外を問わず誰でも利用できる空間です。
飲食、雑談、読書、勉強もできて、
中にはトランプで遊んだりソファで寝たりする人もいるのだとか

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こんな素敵な一角もあったり。
前にも書きましたが、照明によって落ち着いた雰囲気が醸し出されていて、
これは本当にくつろげます

そして、この空間を運営しているのが「チーム・えんのした」のみなさん。
図書館と協働している一橋生中心のサークルです。現在は30人ほどが所属しているそう。
「えん」を運営する中で、各種の企画も行っているようです。
その企画については後ほど。

「えん」に提供された古本は、
ISBNがある本は「交換本」として、ない本は「無償本」として分類され、
「交換本」は持ってきた冊数だけ交換できる「交換制度」(一橋生対象)によって、
「無償本」は誰でも何冊でも持っていける「無償提供」によって、
それぞれリユースが行われます。

書架はこんな感じに並んでいて

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交換本無償本で分かれています。
授業の参考書のような学術本から、現代小説、そして歌舞伎のパンフレットまで(!)
本当に様々な本が並んでいました。文庫・新書もありあます。
メンバーさんがだいたい内容ごとに分類しているそうです。
書架の前には新着本などが置かれていたり。

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こちらは、えんのしたさんがTwitterで行っている書評のコーナー
Twitterでつぶやかれた本が実際に並んでいます。これは閲覧のみだそう。
漫画コーナーも特設されていました。

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人気漫画がよく揃っています。
これを設置したことで、漫画を読むためにえんを訪れる人が増えたのだとか。
ただえんのした的には、漫画だけではなくて奥の本にも興味を持ってもらいたいそう。
どう利用拡大を促すか…難しいですね。
そしてこちらカウンター

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えんのしたメンバーさんがここに座って対応するそうです。
図書館のカウンターにもあるような、ピッとするやつ(名前がわからない…)もありました。
こちらは窓際のテーブル。

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えんの中では落ち着いたBGMが流れていて、本当にブックカフェのような雰囲気でした。
順番が前後しましたが、入ってすぐのところにはこんなものが。

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「ケツポケットに文庫を」
素敵なキャッチコピーですね
その隣にはえん内MAPも。

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コルクボードにはお知らせも貼ってあります。
この時はいらなくなった教科書回収のお知らせが貼ってありました。

そして、今までにえんのしたが行った企画もいくつか教えていただきました。
耳をすませばのように、本の後ろにしおり型のカードを入れておいて、
読んだ人が名前とともに一言書いていく、という企画や、
サンタさんにお願いしたいことを書いてコルクボードに貼っていって、
そのうち一人にノルウェイの森の上下巻をプレゼントするという企画などなど…

ちなみになぜノルウェイの森なのかというと、上下巻がクリスマスカラーだからだそうです。
洒落てますよね。素敵な企画

えんのしたでは季節イベントはだいたい網羅しているのだとか。
ハロウィンも飾り付けとかやるそうです。楽しそう
自分たちで色々とアイデアを出しあって、楽しい企画を作り上げている様子が印象的でした。

この空間も、学生の手で作り上げたものなんですよね。
やろうという気持ちがあれば、こんな素敵な空間ができるのか……とただもう感動です。
「上の代の先輩がこの空間を作った」というお話を聞いて、
そうやってぐいぐい引っ張っていく力強さがないといけないなと感じました。

……そんな感じで、とにかく色々なものに感動してきました
最後にえんのしたメンバーさんたちとぱしゃり。

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えんのしたのみなさん、本当にありがとうございました!
今後ともよろしくお願いします


レポートは以上ですが、ちょっと個人的なことを。
私はこの夏休み、司書講習に通っています。
毎日ちょっとずつ図書館についての知識が溜まっていくのが楽しくて仕方ないです(笑)
今はお盆休みに入りましたので、LiSAの方にもちらっと顔を出すつもりです|ω・)チラッ
蔵書点検行きたかったなぁ…(非日常な蔵書点検が大好き)

それからこれは初めて言うのですが、
今年の春から、学校インターンとして附属高校の図書室にお手伝いに行っています。
同じ図書館でも、大学図書館とは随分違う面を考えることができ、良い経験になっています。
後期もお世話になりますので、ここでも図書館のことを学んできたいと思います。

そして今回の交流会では本当に色々と吸収できました。
LiSAでやりたいことがたくさんありすぎて、自分がもう三年生なのが惜しいくらいです…

今回一緒に行ったメンバーと、やりたいと思ったことをあれこれ話していました。
LiSAの活動拠点がほしいとか、Twitterやってみたいとか、季節イベント増やしたいとか、
LiSAメンバーの紹介冊子作りたいとか、LiSAの交換ノート的なものを置いておきたいとか……

本当に、やりたいことを挙げればキリがないのですが、
また図書館スタッフの方々とも相談しつつ、少しずつ進めていけたらなと思っています


では、長々と失礼いたしました!
講習頑張ります


一橋大学 チーム・えんのしたさんとの交流会レポート 《図書館見学編》
2012年08月11日 (土) | 編集 |
こんにちは、LiSA 3年のおかだです。
昨日、LiSAメンバー三人で一橋大学へ行って参りました
古本リユースを行っている学生サークル「チーム・えんのした」さんとの交流会です。
附属図書館見学オープンスペース「えん」の見学などなど盛りだくさんでしたので、
今回は二部立てでお送りしたいと思います
まずは図書館見学編です。

……と、その前に、一つ謝罪を…

大幅な遅刻をしてしまい申し訳ありませんでした(土下座)

ほんとにすみません…お盆前の首都高を舐めておりました…
無計画にも大渋滞にはまってしまい、約30分遅れで到着という体たらく
夏休みの怖さを思い知りました(反省)

一人でなんとか迷わずに一橋大学のキャンパスに入り、
建物の「The・大学」感に圧倒されながらも、
附属図書館の立派な建物にお邪魔します。(写真撮っておけばよかったと後悔)

みなさんはどこにいらっしゃるんだろう、と図書館の入口の方へ向ってみると、
その手前に良い感じのお部屋があり、
10人ほどが和やかな雰囲気でテーブルを囲んでらっしゃいました。

一橋大学、図書“環”オープンスペース「えん」にお邪魔します。
入ったらこんな感じです

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細かいところはまた後ほど。

照明が暖かい感じで、とても居心地の良い空間でした
お茶とお菓子をいただき、お互いに自己紹介。
の後、図書館内を案内していただけることに!

建物自体歴史ある雰囲気が漂っていたので、中を見るのが楽しみでした。
ステンドグラスとアーチ型の装飾が印象的な図書館です。素敵。
(※写真は撮っていないので、以下想像でお楽しみください)

入ったら、まずは階段を上って本館二階へ。
二階は社会科学系の本がずらり。主に法律・経済の本です。
一橋大にあるのは社会科学系の学部なので、
それに合わせてこんなに多くの本が入っているんですね。
NDCで言ったら300番台の本が大量に書架に並んでいる光景、なかなか新鮮でした

……NDCと言えば、ひとつ気になったことが。
ここの図書館では、請求記号(配架コード)を「3000」のように4ケタで表しているんですよね。
最初はなんだろうこれと思ったんですが、
よく見てみると2000台は歴史だし8000台は言語だし…と、
やっぱりNDCに従ってるんだなとわかりました。

他の図書館では普通「300.0」のように書くじゃないですか。
どうして小数点を入れないで4ケタで表示するんだろう…気になります。
ついでに言うと、背ラベルの模様が可愛かったです。大学独自の背ラベルでした

さて、この本館二階からは「大閲覧室」に行くことができます。
木製の机が並んだ広い学習室。試験期間にはとても混むのだとか。
ここもやっぱりアーチとステンドグラスです。そして肖像画
大学の偉いお方の肖像画が、ここのみならず館内のあちこちに飾ってありました。

そして本館に戻って、三階へ。ここは洋書がたくさん。
そして可動式の書架です。お茶大図書館のオープン書庫でもおなじみのあれです。
図書館見学ツアーの時は、この可動式書架の使い方をシュミレーションするのだとか。
動く書架に挟まれそうになったら、下のバーを押して止める
……というのを実際に見せていただきました。
書架と書架の間が広いのに感動したり。
ほかの階の書架間も広くてバリアフリーだなぁと思いました。

また一階に下りて、参考図書コーナーやカード目録の棚が置いてあるところを見学。
カード目録の棚が開架スペースにあるの、なんだかいいですよね

そしてそして、自動貸し出し機の形状に感動
ここの図書はバーコードが表紙ではなくて表紙を開いた部分(見返し)に貼ってあるので、
バーコード読み取りの際開いて置けるように、本を置くところがV字になっているのです。
お茶大のみたいに平面じゃなくて、下にぺこっと、谷になっているのです(伝わるかな?)。
自動貸し出し機にもいろんな種類があるんですね。面白い

一階には調べ物の相談に応じてくれるレファレンスカウンターもありました。
カウンターが広くてこれまた感動。
そして、「図書配架コード表」が置いてあったのもびっくりしました。一枚いただきます。

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これを見ると、3000番台がやたら細かく分かれていますね。さすが。

それから、一階には書庫に続く扉もありました。
ここは院生さんなら入れるそうです。

本館一階から、今度は雑誌棟へ。
この雑誌棟、地下一階から地上五階まであるんです。びっくり。
書架のそばにはちょこちょこ机があって、
大閲覧室じゃなくてこういうところで勉強するのが「」なんだとか。
見学中、実際に「」なお方も目撃いたしました

一階二階が吹き抜けになっている部分もあったり。お洒落ですね。
一階にはEUやらOECDやらの雑誌が豊富に置いてあって、
このあたりもこの大学らしいところだなと思いました。

地下一階で感動したのが、
お茶大では保存書庫に置いてあるような和装本がたくさん並んでいたこと
学生が普通に手に取ることができるようです。和装本好きの私としてはとても羨ましい(笑)
貴重資料もたくさん所蔵しているようですね。太平洋戦争期の新聞も読めたりするそうです。


……こんな感じで、図書館見学終了です。ありがとうございました
とにかく明るくてお洒落で広い、素敵な図書館でした。
私の拙いレポートでどれだけ伝わったでしょうか(^_^;)

さて、また「えん」に戻ってきました。
そろそろお昼だしごはんでも、ということでキャンパスの外に出ることに。
その前にキャンパス内で見つけたのがこれです

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図書館関係ないですが…!
何を隠そうご当地マンホール好きな私ですので、つい…
マンホールに大学名が書いてあるのっていいですよね。
お茶大のにも書いてあればいいのに


ではでは、お昼の後の様子は次の記事に書きたいと思います。
いよいよ「えん」えんのしたさんについてのレポートをさせていただきます



蔵書点検終了しました!
2012年08月03日 (金) | 編集 |
情報サービス係 えとりです。

夏の一大イベント、蔵書点検が本日終了しました

今年もたくさんのLiSAちゃんが来てくれてとても助かりました。ありがとうございました

そして、今年はインターンシップの高校生もお2人参加してくれました。
おおわださん、わたなべさん、暑い中、遠くからお疲れさまでした。
非日常なお茶大図書館でしたけど、いかがでしたか?
2日間はみっちり蔵書点検で、最終日の今日は各係のお仕事説明、館内案内やPOP書き、
図書の除却、歴史資料館の見学と盛りだくさんだったと伺いました。

おふたりが元気に、一生懸命お手伝いしてくれる姿を見て
こちらも励まされました。
ありがとうございました

それではみなさん、楽しい夏休みを!
司書講習中のLiSAちゃんたちも体調に気をつけてがんばってくださいね。
10月に会えるのを楽しみにしてます

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