お茶の水女子大学附属図書館のLiSA(Library Student Assistant)の活動ブログです。LiSAは、LiSAメンバーと図書館スタッフの協働による図書館活性化のための活動です。
ひろがれ!修理マイスター☆
2012年12月04日 (火) | 編集 |
こんにちは、LiSA4年のはだのです(・ω・)既に何人かの方が報告してくださっていますが……

じゃーん
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去る11月28日、第4回修理講習会を開催しました☆
なんと総勢8名(私入れて9名)ものLiSAメンバーが参加し、大賑わいの会となりました


まずレクチャーされたのは、きたのさんが先日国会図書館で会得された「和紙を使ったページ修理」
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↑せっせと和紙を裂く参加メンバーと、見守るきたのさん。

この修理法は今回初公開のものです
もちろん私も初めて見るもので、とっても勉強になりました。紙の繊維ってすごいんだなあ…とつくづく感動。いやはや図書修理の世界はまだまだ奥が深い…!
(ちなみに普段は、ページ破れは「ページヘルパー」というテープで補修します実はずっと一家に一台欲しいと思っている…)


そして引き続き、僭越ながら私はだのが背表紙の作成をレクチャーさせていただきました。
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証拠写真。こんなに猫背だったとは(立ってるのに…)

自分が普段慣れてやっていることでも、ほかの人にわかりやすく伝えるというのはなかなか難しい…二度目にも関わらず緊張しました(><)大丈夫だったでしょうか…!
とにもかくにも、皆さん素晴らしい理解力と手際の良さでどんどん進めていました。すごい!

そしてこちらが完成品
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今回は、廃棄する本を拝借して修理を行いました。なのでタイトルは統一で「修理講習会」となっています。私も記念に持って帰ってきちゃいました


そんなこんなであっという間の1時間(というかややオーバーしてしまったスイマセン)
見事修理テクニックを身に着けた参加メンバーには、「おかめちゃん修理マイスターシール」が授与されましたマイスターの証を胸(厳密には名札)に、これからどんどん修理に挑戦してみてください!
今回惜しくも参加できなかった方も、興味があったら是非修理業務を入れてみてください!講習会でやった方法以外にも、案外その場で教われる簡単な修理も多いんです。(そして意外と、そういう「ちょっとした傷」のせいで書架に戻れない本って多いのです…。)そんな本たちをぜひともアナタの手で!


ブログにも何人かの方が書いてくれていてとってもとっても嬉しかったのですが、「壊れた本が自分の手で元気になって書架に戻っていく」というのには何とも言えない喜びがあります思えば初めて修理を教わった二年半前から、私はこの魅力に取りつかれてずーっと修理をやってきました。あんな失敗こんな失敗をしたり(ラベル剥がしは必需品…)、時々ものすごい強敵に出会ったり(例:ハードカバーと中身が分離している、ソフトカバーの本が真ん中で真っ二つになっている、等)、色々なことがありました…去年まではほんださんと、今年はきたのさんと、色々やんややんや言いながら直していくのがとても楽しかったです
またこの第3回第4回と、修理講習会のお手伝いという貴重な機会もいただくことができ、とても楽しかったです!この修理テクニックや修理の楽しさが、これからもLiSAメンバーの中で受け継がれていったら嬉しいと思います。

最後になりましたが、一緒にやらせてくださったきたのさん、サポートしてくださったサービス係の皆様や図書館の皆様、参加してくださった皆さん、どうもありがとうございました!!