お茶の水女子大学附属図書館のLiSA(Library Student Assistant)の活動ブログです。LiSAは、LiSAメンバーと図書館スタッフの協働による図書館活性化のための活動です。
学部オープンキャンパス2016無事に終了!
2016年07月18日 (月) | 編集 |
こんにちは。森です。ひさしぶりのブログ登場です。
2016年も、7/16(土)、7/17(日)、7/18(祝)の3日間、お茶大の学部オープンキャンパスが開催されました。
いや~暑かった!

3日間で、図書館は約2,000名、歴史資料館は約500名のお客さまをお迎えしました。
今年のオリジナルグッズは、爽やかなブルー系のブックカバー。受験生/高校生の皆さんはモチロン、保護者の方にもたいへん人気でした。
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ブックカバー2016


お客さまが最も多かったのは、やはりピアノコンサートの演奏中ですね。
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そして、今年もまた、お客さまを一番魅了したのはにゃんこ先生と言えるでしょう。(敢闘賞をあげたい!)
人ごみの中心には、いつもにゃんこ先生。すごい人通りであるにもかかわらず、のんびり道の真ん中で横たわり、なでなでされても激写されても、まったく動じません。
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今回は、LiSAやLALA関係の展示もしていただきました。
きっと、この3日間に、未来のお茶大生(未来のLiSAちゃん/LALAさん)とのご縁が結ばれたのではないでしょうか。
LiSA案内LALA案内
※LiSAの案内、LALAの案内は、画像をクリックすると、拡大できます!

皆さんと再会できるのを、楽しみにしています。オープンキャンパスへのご参加、ありがとうございました。






山口一男先生が展示を見にきてくださいました
2016年07月14日 (木) | 編集 |
こんにちは、第18期LiSAの岡島です。

先週の土曜日(7/9)になりますが、山口一男先生の講演会「ダイバーシティと『ダイバーシティ』(山口一男著)―性別によらず多様な個人が生き生きと生きられる社会とは―」が行なわれました!
私も参加していたのですが、先生の著書『ダイバーシティ』についてだけでなく、女性の雇用問題など私たちにより身近な観点からもお話をしてくださり、一時間半ほどの時間があっという間に感じられました(^o^)

そしてさらに、この講演会のタイアップ企画として附属図書館で行っている企画展示「ダイバーシティって何?−多様に多角に生きるには−」を、山口先生ご本人が見にきてくださいました!

s_2016-07-09  タイアップ展示-2
ご好評をいただけたようで、とても嬉しいです!

展示は7/19まで行っているので、まだご覧になってない方はお忘れなきよう…!
超ショートショート書き方講座が開催されました!
2016年07月12日 (火) | 編集 |
こんにちは、LiSA18期の沼井です。初めてブログを書きます!
7月6日水曜日に、ショートショート作家の田丸雅智さんによる「超ショートショート書き方講座」が開催されました!

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田丸さんがおっしゃるには、ショートショートは小さな子供からお年寄りまで誰でも書くことができるということで、私もおっかなびっくり挑戦してみました!

まずワークシートを埋めます。みんな真剣です。
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そのあとグループでわいわいとアイデアを発表し合いました。他の人のアイデアを聞くのはとても面白かったです!
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仕上げに原稿用紙に書いて完成!
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最後には発表もしました!
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私も曲がりなりにもショートショートが書ました!田丸さん、本当にありがとうございました!
また、ショートショートを書くと論理的思考力が鍛えられるそうなので、レポートを書くときなどに生かせそうですね。

なお、講座で使用したワークシートは田丸さんのHPからダウンロードできるので、講座を受けられなかった方もぜひぜひショートショートを書いてみてください♪
第二回新聞カフェが開かれました!
2016年07月12日 (火) | 編集 |
前回に引き続き、新聞カフェの二回目です。
7月12日、第二回新聞カフェが開かれました。

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今回は新聞で「ハテナソン」を行いました。私はハテナソンという言葉を初めて聞きました。ハテナという疑問をマラソンと融合し、「疑問を持ち続ける」という意味なのですね。

まず、新聞を読み、それぞれが質問をたくさん出し、それをボードに書き付けていきます。
その後、新聞カフェのテーマ「18歳選挙は日本を幸せにする!?」というテーマに賛成か反対かに絞り、それを立証するために深めるべき疑問を絞りました。
私のグループはテーマに賛成とし、否定的な質問から賛成を論じるものになりました。
1.今回の選挙の19歳の投票率が低いのはなぜか?
2.19歳の投票率を上げるためにできることは何か?
3.選挙権を18歳に引き下げた目的は何か?若者向けの取り組みがないと意味がないのではないか。

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そして最後は1分間スピーチで発表しました。
前回同様、教授、職員の方グループの疑問点も聞くことができたのも、とても興味深く、新たな発見へとつながりました。

新聞カフェを通して、様々な方と意見交換ができ、新たな視野を得ることができました。新聞記者の方と実際にお話をするという貴重な機会を設けてくださった職員の方々に感謝申し上げます。またファシリテーターとして我々学生の意識を盛り上げてくださった松本様、お話をくださった伊藤様を始めとする読売新聞の方にも厚くお礼申し上げます。

参加してくださった皆様、ありがとうございました!!

LiSA2年 瑞島
第一回新聞カフェが開かれました。
2016年07月08日 (金) | 編集 |
こんにちは! 瑞島です。
7月5日、第一回新聞カフェ「18歳選挙は日本を幸せにする?!」が開かれました。
7月10日に選挙を目前と控える今、読売新聞東京本社専門委員の松本美奈氏をファシリテーターに迎え、読売新聞を読んで、自分の気になった記事を抜き出し、参議院選挙の争点を考えよう、という取り組みでした。
LiSAブログDSC09611松本美奈氏
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私たち学生は4人ほどのグループに分かれ、まず最初は読売新聞を読むところから始めました。
私は読売新聞にあまり触れる機会がないので新鮮な気持ちで読み進めていきました。
その後、それぞれが2つの記事を抜き出し、グループ内で抜き出した理由を述べます。私は、就職活動についての記事とマタニティハラスメントを5人に1人が受けているという記事を選びました。
その後、抜き出した記事を大きな紙に張り付けて「まわし読み新聞」を作りました。
私たちのグループの「まわし読み新聞」はこのような感じになりました。LiSAブログDSC09775edited


その後、他のグループに「まわし読み新聞」を発表しました。私のグループでは「30代娘が引きこもり」という人生相談の題字に衝撃を受けたので新聞の題名にしたのですが、他のグループでも同じ記事を選んだ方がいたので驚きました。
そして、参院選の争点は何かを考えました。私たちの班は保育について記事や、ひきこもりの記事から、「孤立化」という共通点が浮かび上がってきました。孤立化には、地方の問題点、都市の問題点がそれぞれあげられ、民生委員の役割などに話が及びました。
最後に、各グループが考えた争点を発表し、各自がもやもやした気持ちを持っていたところで、松本氏に「第二回の新聞カフェではそのもやもやをどう解決したかを話し合いましょう」とお話をいただき、第一回新聞カフェは終わりになりました。
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実際、私もグループで参院選の争点を考える際、自分が政党、候補者を選ぶ際に考えていたポイントと、切り取った記事が全く違うのでとまどいました。実は自分は全く違うポイントを考えていたのではないか、など不安が生まれたと同時に、自分の身の回りの関心事と国会議員の選挙、という距離についても考えました。また、グループのメンバーの方からの違った切り口で、考えも至らなかったことがあることに気付かされました。
やはり、このもやもやと不安を解決する方法は投票しかないでしょう。考えることを楽しむのがいちばんだと思います。

第二回新聞カフェは7月12日9:00~です。一回目に出られなかった方もどうぞ、この機会に参加してください!