お茶の水女子大学附属図書館のLiSA(Library Student Assistant)の活動ブログです。LiSAは、LiSAメンバーと図書館スタッフの協働による図書館活性化のための活動です。
TRC見学会
2017年10月16日 (月) | 編集 |
こんにちは。LiSAの髙木です。

10月に入り、とても秋らしい気候になってきました。
さて、「読書の秋」ということで10月12日に行われたTRC(図書館流通センター)の見学会に参加してきました。今回はそのご報告をしようと思います。

TRCは茗荷谷駅からすぐそばの所にあるブラウンの高いビル、あれが本社になります。お茶大から近いですね。
そもそもTRCとはどのような場所かと言うと、全国の図書館に新しい図書をお届けしたり、図書の目録を作ったりしている所です。図書館と出版社を繋いでいます。

今回は「新座ブックナリー」「データ部(茗荷谷)」の見学をしました。

「新座ブックナリー」はいわば図書館のための巨大倉庫(?)。最大200万冊もの本が在庫として用意され、図書館が注文した5日後には、装備をした状態で出荷しているそうです。
実際に見学して驚いたのは、まずはその規模!1日に3万冊から4万冊の図書を装備しているそうです。ラベルやバーコード貼り、フィルムコーティング(図書を包む透明なフィルム)はLiSAの通常業務でも少し行いますが、1日に3~4万冊も扱いません。(桁が3つくらい少ない?)
しかもラベルやバーコードの種類、それを貼る場所などそれぞれの図書館(主に公立図書館)のご要望に対応しているそうです。
新座ブックナリーで働く方々のおかげでこのようなサービスが可能なのだな、と思いました。

「データ部」では新しく出版された図書などのタイトル、分類、内容などをデータ化し、図書館に提供しています。こちらも新刊図書の場合、8つある工程をたったの3,4日、雑誌であればなんと1日で行うそうです。
正確さと速さが求められるため、見学したオフィスはとても落ち着いた雰囲気の場所でした。

「新座ブックナリー」と「データ部」を見学してみて、当り前のことですが、規模は大きいものの図書の装備であったり目録作成であったり、行っていることはお茶大図書館と同じだなと思いました。ただ、それらのお仕事をTRCが行うことで、公立図書館の職員の方は他のところにエネルギーを使うことができるのだと思います。

今回の見学会は公立図書館の方や他の大学図書館の方も多く参加されていて、専門的な深いお話まで聞くことができとても貴重な機会でした。
少々長くなりましたが、最後まで読んでくださりありがとうございました。