お茶の水女子大学附属図書館のLiSA(Library Student Assistant)の活動ブログです。LiSAは、LiSAメンバーと図書館スタッフの協働による図書館活性化のための活動です。
筑波大学附属視覚特別支援学校見学!!
2015年01月29日 (木) | 編集 |

おはようございます!
LiSA 3年のごとです^ω^

昨日、バリアフリー絵本展のメンバーで筑波大学附属視覚特別支援学校の見学に行ってきました!

普段の授業の様子や図書室など見学させていただき、貴重なお話も聞く事が出来ました!
初めての視覚特別支援学校で本当に驚くことばかりでした。
点字を学習するのは小学部に入ってからで幼稚部ではとにかく触る事の楽しさ、気付きに触れてもらうようにしているそうです。
そのための工夫が、授業や校内の様々な所にされていると感じました。

図書室では実際の図書をたくさん見せて頂いたり、司書の先生からお話を聞く事が出来ました。
一つの図書に対して、墨字(私達が普通に読むもの)、点字図書、拡大図書、録音図書との4パターンをできる限り用意しているそうです。
一口に視覚障害と言っても完全に見えない方、視野が狭い方、大きい字なら見える方など、その程度は様々です。
一人一人読みやすい形態が異なるので、できるだけ複数のパターンを用意しているそうです。
1冊の図書に対して4パターン…その分費用も場所も何倍もかかるのだなと実感しました。
図書を拡大する機械や、点字を打つ機械など、普段あまり目にすることのないものも見る事が出来たので良かったです。

加えて資料室にもお邪魔させていただきました!
日本で点字が出来るまでの並々ならぬ苦労の過程や歴史について知ることができました。
紙を折ったり、結び目を作ったり、ビーズを使ったりと様々な変遷があって今の点字があるのだと興味深かったです。
文字を浮き上がらせたものに触らせてもらったのですが、目を閉じたら全然分からなくて…人が目で見る情報にいかに依存しているかを改めて実感しました。
日本の盲教育が世界から注目されていたというのも少し驚きでした。
目が見えないから何も出来ないということではなく、様々に工夫することで出来ることがたくさんあるのだなと思いました。

今回、普段なかなか足を踏み入れることのない視覚特別支援学校にお邪魔させていただいて、本当に勉強になりました。
2月12日からに迫ったバリアフリー絵本展へのアドバイスも伺うことができたので、展示などに活かせていけたら良いなと思います(`・ω・´)
筑波大学附属視覚特別支援学校の皆様、お忙しい中お時間いただき本当にありがとうございました!

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