お茶の水女子大学附属図書館のLiSA(Library Student Assistant)の活動ブログです。LiSAは、LiSAメンバーと図書館スタッフの協働による図書館活性化のための活動です。
筑波大附属視覚特別支援学校見学part2!!
2015年01月31日 (土) | 編集 |
こんばんは。LiSAのきたむらです。

ごとさんと同じくバリアフリー絵本展示企画にともなう視覚特別支援学校見学に参加しました。
全体についてはごとさんがとっても詳しくまとめてくれたので、
他に個人的に印象に残っていることについて書いていければと思います!

まずは活字を拡大する機械に関連して、技術ってすごいですね!という点なのですが、これは単に大きくするだけでなく白黒を反転させたり、見たい行や列だけを写す機能もあります!
また点字の印刷機、黒い部分を浮き上がらせてコピーできる機械(習字の作品に使われてました。自分が何を書いたのかわかるように、とのことです)などなど…

次にバリアフリー絵本について。
今回は特に幼稚部での見学とのことで、「触感を楽しむ」絵本(たとえば布の絵本や、さまざまな質感の紙が使われている絵本のような…)がメインに親しまれているのかと思っていました。
しかしそれらは思いのほか少なく、凹凸によって絵や線が触って分かるようになっているもの(+点訳)が大部分だったなと。
ちなみに子どもたちに大人気なのは迷路だそうです!
実際に遊んでいた子もものすごい集中力で楽しんでいました。
あと、一般に出版されている絵本を点訳する際には、絵の部分について、
色の代わりに模様を加える、うしろすがたではわかりづらいので横顔に変えるなどの
工夫がされてあるものがあるのです!
これまで何度か点訳絵本を見る機会があったのに全然気付かなかった…
やはり実際に視覚情報がない立場に立ったつもりで触らないとわからないことだらけだと痛感しました。
また点訳の小説などは現代小説や私たちがかつて読んで懐かしいと思うものもたくさんありました(「かいけつゾロリ」シリーズや「ハリー・ポッター」シリーズが紹介されたときは歓声があがりました笑)
見学に行く前は、目の不自由な子どもたちが実際どれほど絵本や本を楽しめるの気になっていたのですが、自分にあった手段を使えば(墨字で読むか点字で読むかなどの手段の違いはあっても)、絵本や本を楽しむことが可能になるのだということを学べた気がします。

初めて視覚特別支援学校を訪れましたが、とても丁寧に説明をいただきながらいろいろなところを見学させてもらうことができ大変勉強になりました。ありがとうございました!
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