お茶の水女子大学附属図書館のLiSA(Library Student Assistant)の活動ブログです。LiSAは、LiSAメンバーと図書館スタッフの協働による図書館活性化のための活動です。
図書館に楊逸さんがいらっしゃいました!Episode 0
2009年02月02日 (月) | 編集 |
謎の総務係、ヒロセです。
しばらく謎っぷりを意識して控えめにしていました。
今回はひろたさんに引き続き、楊逸さん講演会の実況中継(思いっきり事後)をいたします♪

まずもって皆さま、土曜午前の天気を思い出してみてください。
前夜から続く暴風雨。
悪天候による脱落者(傘)多数。
そんな中、楊さんはお茶大までいらしてくださいました。
心から、ありがとうございます。
楊さんにお会いできるのを楽しみにしていた私ですが、さすがの足元の悪さに、
やむを得ず、自慢の長靴ルックで参りました。

やっとの思いで登校すると、徽音堂はいつになく、来場者でいっぱい!
OGらしき、品の良いご年配の方(とその夫)から、見るからに在校生(とその彼氏)まで、
まさに老若男女!
この集客力、さすが芥川賞受賞者です。

いよいよ講演が始まりました。さぞ格調高い方に違いない、と緊張して待っていると…
あれっ。ストライプのセーターに、足元は若々しいブーツで颯爽と現れた!
何だかとってもカジュアルで、かわいらしい感じ?

そうなんです。
実は楊さん、意外にも、親しみやすい、ユーモアセンス抜群の
とっても楽しい方だったのです。

会の後半、楽しみにしていた質疑応答の時間がやってきました。
「どうやって日本語を習得したのか」との問いに、楊さん:
きゅうりも、味噌にしばらく入れておいたら、漬け物になるでしょう
日本で生活してると、ご飯と焼き魚と味噌汁をおいしく感じられるように、日本語も
いつの間にか身についている。
私はまだ浅漬けですけどね、アハハ!」

ちなみに私が書いた質問、「日本語で好きな言葉、苦手な表現は何ですか」は、
敏腕司会者=内田伸子先生の大胆かつ絶妙な論点整理により、
残念ながら、上記の質問に吸収されてしまったようでした。がーん。

こんな楊さんの温かく親しみやすい人柄に惚れた客多数、
会場販売の小説は飛ぶように売れ、
『ワンちゃん』は売り切れに。(販売員:「もっと持って来れば良かったよ~」)

その後のサイン会では、ステージ横から窓側通路に沿って長蛇の列が出来、
我々図書館メンバーがキャリアカフェのテーブルをセッティングして戻った後もなお、
多数の人が辛抱強く並んでいました。
もちろんヒロセも、さっそく新作の『金魚生活』を購入し、扉にサインをいただきました♪

楊さんサイン


サインをいただきながら、「図書館の職員なんデス」と控えめにアピールすると、
「えぇ~若いですよね!私の時はいなかったでしょ、アハハ」
その時、ハッと思いました。もしかしたら、今まさに図書館で勉強しているお茶大生の中から、
将来楊さんのように才能を開花させる人が出るかもしれない!
そう考えると、お茶大生、ますます愛しく思えてくるのでした。

そんなこんなで、キャリアカフェにいらしたのは5時すぎ。
講演そして何百冊分のサイン後も、疲れた様子は全く見せず、
OGや現役留学生の皆さんと和やかに歓談されていました。

まったくおこがましいですが、楊さん、きっと
お友だちになったらとっても楽しい方だろうなぁと思いました。
そんな楊さんのお話を間近で聴くことができて、とても幸運な一日でした!

以上、たいへん長くなりましたが、現場からヒロセがお伝えしました!
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