お茶の水女子大学附属図書館のLiSA(Library Student Assistant)の活動ブログです。LiSAは、LiSAメンバーと図書館スタッフの協働による図書館活性化のための活動です。
神田外語大学訪問記
2009年07月06日 (月) | 編集 |
ひろたです。
週があけ、七夕の笹がみなさんがしたためてくれた短冊で、いっそうにぎやかになりました。
たくさんの願いごとがどうぞ叶いますように♪

去る6月2日、ぜひ一度訪れてみたかった「神田外語大学」を見学する機会をいただきました。
(しかもリーダーシップ養成教育研究センターの村山先生とご一緒できるというプレミア見学)

大変遅ればせながらですがレポートします。
訪問直後にTLとほんださんからエントリーがあります。

今回見学させていただいたのは
昨年9月にオープンした7号館(図書館とMULC(Multilingual Commuication Centre)とカフェの複合施設)と6号館SACLA(Self-Access, Communication, Learner Autonomy)です。

中学の頃からずっと英語が苦手な私ひろたでも、
ここで学んでみたいなぁと思うほど
自発的に楽しく語学を学ぶための工夫が満載の場所でした。



まず、ご案内いただいたのが、2008年9月に新しくオープンした図書館。

芝生に面したガラス張りの素敵な建物です。
ドラマ「MR.BRAIN」の科捜研の外観として使われています。
DSC00780_20090706131708.jpg


印象的だったのはAVブース。
入って目をひくイミテーションの大きな木の横に円形の棚があります。
棚の外側は視聴覚資料、内側は視聴ブースとなっていて、とても便利そうでした。
DSC00786.jpg
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外語大学ということで、視聴覚資料をとりわけ大切に考えていらっしゃるのだと思いますが
お茶大の視聴ブースは、はじっこの目立たない場所にあり、
もうちょっと使いやすい雰囲気にしたいなぁと思っていたので特に印象に残りました。



続いて2階へ。

図書館の階上には、英語以外の言語学習を支援するための
多言語コミュニケーションセンターMULC(Multilingual Commuication Centre)があります。

入口を抜けると、異国の町並みが広がっていました!
韓国語、中国語、ベトナム語、インドネシア語、タイ語、スペイン語、
ブラジル・ポルトガル語エリアの7つの言語エリアについて、
現地の雰囲気に五感で触れることができるよう
それぞれの生活文化を代表する町並みや建物が再現されています。
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各建物の扉の奥は、先生のオフィスになっています。

私たちが訪れたときも先生と学生さんの姿をお見かけしましたが
中国にある先生の自邸の庭先でおしゃべりをされているかのような錯覚を覚えました。

ここには、現地で先生が調達した教材などが備えられており、学生さんが自学できるほか、
上階のカフェのごはんを持参してランチをとったり
学生、留学生、先生とのコミュニケーションの場になっているそうです。

昨年の9月に竣工し、試行期間を経てこの4月からフル稼働が始まったばかりとのことですが
この空間になじんだ学生さんたちから
なにか楽しい取り組みが生まれそうな、ワクワクする空間でした。



続いてSACLA(Self-Access, Communication, Learner Autonomy)へ

1F(メディアセンター)
○メディアプラザ
約150台のPCがあり、訪問当日もたくさんの学生さんでにぎわっていました。
一人で、またはグループでと目的に応じて変えるレイアウトになっています。
また、カフェがシームレスに隣接していて、窓一面の芝生を眺めて一休みしたり
友人とおしゃべりしたりできる、とてもオープンな空間でした。
DSC00844.jpg


○プレゼンテーションルーム&マルチパーパスルーム
大型のプルジェクターを備えた本格的なプレゼンテーションルームや
グループワークに適した個室など
プレゼンテーションやディスカッションの練習が行える空間と設備が
ふんだんに用意されていました。

○スタジオ&プロダクションルーム
私たちのテンションが一気にあがった
TV局のような本格的なバーチャルスタジオ(!)や
DSC00842.jpg
最新のMacが並ぶプロダクションルームがありました。

これらの施設を利用した授業は、学生さんの人気が高いというのも納得の
チャレンジ意欲が刺激される空間でした。

2F(ランゲージセンター)

○SALC(Self-Access Learning Centre)
ソファーに座り一人でもグループでも利用できる個室AVブース、
完全防音設備の個室スピーキングルーム、
一人で音楽を聴いたり、のんびり本がよめそうなゆったりとした椅子、
1台のPCをグループで囲みながら作業ができるエリア、
ネイティブスピーカーの先生とゆったりしたソファーで
くつろぎながらおしゃべりできるELIラウンジなど

さまざまな学習スタイルを可能にする空間があり
思い思いのスタイルで学ぶ学生さん達を目にすることができました。
DSC00846.jpg
専任のラーニング・アドバイザーさんから、
一人ひとりの目的にあった学習法についてアドバイスを受け、
自分に弱いところを自分のスタイルで学べるようなサポート体制も用意されていました。

このSALCの家具は、明るくポップな印象で
楽しくリラックスして過ごせるような配慮を感じました。

また、このフロアーは英語Only!
アドバイザーさんへの相談も、おいてあるPCも英語Onlyと徹底しています。

○ガラス張りで開放的な多機能教室
ビデオ・DVD対応のプロジェクターとスクリーン、サラウンド音響など、
本格的な映像、音響設備を完備しているほか
机や椅子が簡単に動かせるようになっていたり、
自由な授業スタイルを可能にする配慮がなされています。

○ガラス張りの先生の部屋
1・2階にある教員研究室のドアと壁面は、すべてガラスばりで、
学生が訪問しやすいようオープンな雰囲気になっていました。
(お茶大図書館の事務室と同じです♪)



その他

「SACLAの紹介映像」が、これまた魅力的でした。
この場所で「私」ができること、受けられるサービスについて、リアルにイメージできて
自分なりに使ってみたい、使わないともったいない!という気持ちにさせられました。
SACLAそのものも大変魅力的なのですが、
こんなふうに伝えるワザを私も身に着けたいと思いました。

また、見学後に村山先生がおっしゃった
「英会話のトレーニングには、リラックスできる環境が望ましい」
「プレゼンテーションやグループワークの授業を行うには
グループでディスカッションできる場が必要」
というお話が神田外語大学さんの実践例とともに深く心に残りました。

図書・情報チームのみなさま、村山先生、神田外語大学のみなさま、
貴重な体験をさせていただき、どうもありがとうございました。
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