お茶の水女子大学附属図書館のLiSA(Library Student Assistant)の活動ブログです。LiSAは、LiSAメンバーと図書館スタッフの協働による図書館活性化のための活動です。
黙ってるままでは変わらない (第1期LiSA業務報告から その5)
2008年04月13日 (日) | 編集 |
大学図書館員向けの研修会などで講師させていただく機会があり、そこで他大学の職員の方とお目にかかるチャンスも多いのですが、懇親会などでお話しすると若手の女性職員さんはほぼ全員と言っていいほど、同じことをぼやきます。
「職場で新しいこととか、変えたいこととか提案したくても、誰も聞いてくれないし、そもそもそういうことを言える場がないんです」


入学当初からLiSAとして活動を始めるまで、正直お茶大の図書館にそれほどの期待は寄せていませんでした。(中略)「こうだったらいいのに・・・」と自分の胸に留めておいてはただ不満のままであり、そこから何の発展も見込めません。しかし、不満は同時にその状況の改善につながる最大のチャンスであることを感じました。

ビジネス書にそのまま使えそうな文章を書いていただきました。
わずか4ヶ月弱(時間にして50時間)のかかわりの中で、こういう感想を持っていただけたことにとても感激しています。

実際の職場においては、「不平不満を改善につなげる場」が作られていないということも現実かも知れません。
かつて、私も職場で「言いたいことがあれば自由に言ってよい」と(上司が)言うもんですので、素直に言ったら怒られたことがあります・・・・

で、もし、幸いにして「不平不満を改善につなげる場」があるとしたら、それを最大限活かして、上手に不平不満を言う技量を伸ばすことに注力することです。
同じことを言っていても、多くの人が好意的に聞いてくれる発言と、逆に否定的にとらえられる発言があります。論理的かつ本気で発言するというのは案外難しいもので、これもテクニックだと思います。

もし、不幸にして「不平不満を改善につなげる場」がない職場だとしたら、もうこれは、自分が職場をそこそこ仕切れるようにポストアップを目指すしかないんじゃないでしょうか?
そして、自分がそういう立場になったときは、「まったくもぉ、いまどきの若いのは勝手なことばかり言って!!(><)」とか思わず、昔の生意気だった自分のことを忘れず、聞く耳をもつ大人になることでしょう。えらく長い計画ですが、そうでもしなきゃ、凝り固まった職場というのは変われません。

さて、お茶大図書館では、先日「図書館へのご意見箱」を一新しました。小さな改善ですので、お目にとまりにくいかもしれませんが、不平不満の声を集める努力に限りはないと、職員一同思っています。
LiSAを離れられても、どんどん不平不満の声をお寄せください。(^^)





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