お茶の水女子大学附属図書館のLiSA(Library Student Assistant)の活動ブログです。LiSAは、LiSAメンバーと図書館スタッフの協働による図書館活性化のための活動です。
Web公開するということは・・・/U40プレミアセッション
2009年10月26日 (月) | 編集 |
もできりこです。こんにちわ。

朝日新聞・日曜日の「読書」欄の『百年読書会』が好きです。

同じ本を読んでも「ここが面白い」と思うことは人ぞれぞれ。
「えっ!?こんなとこがツボですか?」という感想もあり、大変楽しめます。

お茶の水女子大学デジタルアーカイブズ(http://archives.cf.ocha.ac.jp/index.html)や、
お茶の水女子大学機関リポジトリ「TeaPot」(http://teapot.lib.ocha.ac.jp/)で、
いろいろな資料をWeb公開してから、
「番組で使いたい」という取材申し込みも、ものすごく増えました。

番組で取り上げていただくことだけが目的ではありませんし、
そのことだけを喜んでいるわけではありませんが、
我々が気がつかない目線で、番組作りのプロの手で、資料を紹介いただける機会があることを、ありがたいと思います。

先週(10月22日)には、NHK教育テレビの撮影が行われました。
放映は、「知る楽 歴史は眠らない」2010年1月12日(火)22:25~22:50 の予定です。

今回、取り上げられたのは、
坂内青嵐による東京女子高等師範学校附属高等女学校の明治から昭和初期にかけての通学服の変遷を描いた日本画の掛軸(八幅)です。
現在は、お茶の水女子大学附属高等学校で所蔵しています。
普段はめったに出さない資料で、大変、貴重なものです。

今回の番組ディレクターの方は、この資料とその解説を書いたお茶大の大学院生の方のことを、
インターネット検索で発見されたとのことです。
そして、関連する図書についても、お茶大OPACで確認されたとのことで、地味ながら遡及入力を頑張った甲斐がありました。(^^)
 #現時点で、OPACにとにかく入力されているのは、全学蔵書の95%を誇ります。

「東京女子高等師範学校附属高等女学校生徒服装の変遷」
  http://hdl.handle.net/10083/33466
「東京女子高等師範学校附属高等女学校生徒服装の変遷」解説 
  http://hdl.handle.net/10083/33465" target="_blank" title=" http://hdl.handle.net/10083/33465">http://hdl.handle.net/10083/33465
「お茶の水女子大学デジタルアーカイブズ 美術工芸の部」
  http://archives.cf.ocha.ac.jp/shiryo_bijutsu.html


撮影では、
歴史資料館の壁一面にかけられた八幅の掛軸を丁寧に撮影され、
大学院生の難波さんがゲストの方に掛軸のことを説明する場面の撮影もあり、
 #最初はとても緊張されていましたが、堂々たる説明ぶりでした。
図書館の蔵書も撮影され、
半日、立会いましたけど、とっても面白かったです。

↓歴史資料館があっという間にスタジオに早変わり
CIMG1205.jpg

↓ 遡及入力の成果で世間に認知された蔵書たち
CIMG1227.jpg

                        
ところで、話し変わって、
今週、日本図書館界では画期的な催し物が開かれます。
「U40プレミアセッション」です。
 #U40とは「うるさがたの40代」ではなく、「Under40、40歳未満」のこと。
HP → Future Librarian 全国図書館大会U40プレミアセッションへようこそ!

東京会場のライトニングトークには、お茶大のひろたみきさんが登壇です。
東京会場のメンバー10人のうち、大学図書館関係者は、ひろたさんだけみたいですね。
我々が「面白い!(^^)」と日々思っていることを、大学図書館以外の方にも伝えられるように、頑張ってくださいな。
直属の上司としてというより、業界の一先輩として応援しています。
関連記事

コメント
この記事へのコメント
No title
応援ありがとうございます♪

今週、大学図書館以外の方々とも過ごせるという、楽しみなイベントに参加してきます。
人前に出ると、うまく呼吸できなくなるあがり屋ですが、貴重なチャンスをいただいたので、
LiSAちゃんの活躍ぶりや素敵な仲間との楽しい毎日をお伝えできるよう頑張ろうと思ってます。



TeaPotを通じ、大変お世話になった灘波さんも登場される番組の放映が楽しみです。

「遡及入力の成果で世間に認知された蔵書たち」にスポットがあたっているのを見て、
遡及入力に携わったものとしてに胸がいっぱいになりました。
本についての情報が限定的であっても、まずOPACで存在がみえるようにした意義を再確認しました。

そして、OPACでもっと詳しく本の情報が確認でき、使い勝手がよくなるように、
「請求記号入力」「学科図書のIDラベル貼付」といった形でサポートしてくれるLiSAちゃんたち。
地道な作業を継続してくれて、いつも本当にありがとう!

2009/10/27(火) 09:30:00 | URL | ひろた #KG.Jn8pU[ 編集]
坂内ミツの夫が青嵐、大和郷幼稚園初代副園長です。モデルの房江さん夫は今日で100歳、NHK教育テレビ再放送日と一緒で、不思議な縁です。
2010/11/09(火) 20:41:01 | URL | 坂内文生 #-[ 編集]
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック