お茶の水女子大学附属図書館のLiSA(Library Student Assistant)の活動ブログです。LiSAは、LiSAメンバーと図書館スタッフの協働による図書館活性化のための活動です。
教えられることと教えられないこと
2008年10月19日 (日) | 編集 |
もできりこです。
まったりとした日曜日の夜です。

17日・金曜日に、「私立短期大学図書館協議会関東甲信越地区協議会研修会」に招かれて、講師してきました。
今回は持ち時間わずか20分ということで、(未だかって20分の講義依頼はなかったのですが)「20分ならではのスピーカーとしての技を見せたる!」と、例によって負けん気を起こすところは我ながら立派だと思いました。(^^;)
私の前には、青山学院大学の野末先生が「情報リテラシー教育における図書館員の役割」というタイトルで講演されました。野末先生のご専門は、図書館情報学、教育学ですが、ご講演の中で印象的だったのは「世の中には教えられること(具体的なスキル)と教えられないことがある」というご発言でした。
ちょうど一つ前のエントリーで「そんなことは教えられない」を書いたばかりでしたので、「ほぉーーらね!!やっぱり!!」と意を強くしました。
また、先生はご講演の中で、「自分は、図書館現場の人間ではないが、研究者の立場として図書館界に貢献できるのは、現場で使える理念(理想)、理屈と言ってもいいけど、そういうものをまとめることだ」というようなことを発言され、その瞬間、私は「もちろん、一言一句ありがたく使わせていただきます!!」と心の中で思いました。
その他にも、いろいろと示唆に富むご発言がありましたけど、こういうのは、やっぱりライブの研修会ならではと思いました。

当たり前ですけど、LiSAのみなさんの本業は大学生で、感性も頭もまだまだやわらかいときに、こういう先生方の授業を受けるってのは、本当にうらやましいなぁと今になって思います。もちろん最近は、仕事しながら大学院に入ったり、退職してから勉強を始められる方も多く、学ぶということに関して年齢の制限なんかないのですが、それでも、やわらかな感性と頭ってのは、学びの基本だと思うのです。

と、ここまで褒め上げておいてなんですが、それにしても、大学の先生という人にしゃべることを生業にされている方が、70分も持ち時間をもらいながら、時間オーバーするってのはいかがなもんかしらぁ!?とイジワルく思う私。(^^; ぜったい長生きするタイプだわ!!

だって、わたくしたちの仕事(図書館員のお仕事)は、人様の命にも財産にも直接関わらないですけど、人様の大切な時間を有益にするってことに使命があるのですもの。
講演といえども、時間厳守は鉄則だと思うのです。

↓<教えられないことをなんとなく学び取れたように思えた本>
お勧めの本
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