お茶の水女子大学附属図書館のLiSA(Library Student Assistant)の活動ブログです。LiSAは、LiSAメンバーと図書館スタッフの協働による図書館活性化のための活動です。
LiSA期末ミーティング
2013年08月08日 (木) | 編集 |
LiSA4年の三田です。

本日8/8、LiSA期末ミーティングを行いました。
なんと森チームリーダーをはじめ図書館スタッフの方々にも、お忙しい中ご臨席いただき、ミーティングはとても生き生きとした、そして的確でテンポのよいものとなりました。本当にありがとうございました。

2時間にも及んだ、そのミーティングの内容をお伝えします。
(最初にお断りしますが、このブログは長いです。読んでいて疲れることうけあいです。ごめんなさい)

①通常業務の振り返り・情報交換
 まずは今期の通常業務を振り返り、こんなところが改善できるのではないか、とか、この業務のときにはこんなことを工夫している、など、日頃感じていることや気づいたことなどをみんなで話し合って、情報交換を行いました。そのときにでた話題は主に以下の四つでした。

・LiSAも図書の返却処理ができるようにならないか
 2階カウンターで返却された本の中身チェックやタトルチェックを行うことはあるが、いままでは利用者から返却する本を直接受け取って処理することはできなかったので、その作業中に「これも返却お願いします」と言われても対応できなかった。
 →回答:サービス係さんでご検討くださっている

・学科図書室の出張整理を行ってはどうか
 図書館内の本だけでなく、学内各所の学科図書室の本もすべて含めてお茶大の蔵書である。したがって、学科図書室や研究室所蔵の本も、図書館所蔵の本と同様に、利用者にとって使いやすい環境を整えなければならない。そこで、LiSAが学科図書室に出張し、書架整理を行ってはどうか。

・巡回業務について
 館内マナー向上のため、LiSAの業務にも館内巡回を入れてはどうか。
 →回答:図書・情報チームさんでご検討くださる

・図書選書について
 選書業務の際、書店のサイトを利用するが、なかなか探している本が見つからなかったり、見つけてもレヴューがついていないので内容が分からず、タイトルのみで選ぶしかない。
 →改善案:最初からネットで探すのではなく、まず新刊書を紹介するレヴュー付きの冊子を参考にして本を選ぶほうがわかりやすいのではないか。
選書というのは図書館の中身そのものを決める重要な業務であり、また図書館の収集方針や利用者のニーズに合致するかどうかや、その本の内容は信頼できるかなど、さまざまな観点から本を吟味する能力を求められる難しい業務である。そこで、1人だけで選ぶのではなく複数人で話し合いながら選書をする、または、選ぶときは1人でも、事前に複数人で集まって、選書の際に気をつけていることや選書のポイントなどについて話し合う機会を設けてはどうか。  

②自主企画活動報告
 つぎに自主企画について12期のまとめと13期の予定確認・計画立案を行いました。

○12期でやったこと
 LiSABooksの設置、亀山先生セレクト本(キャリアカフェ文庫)の導入決定

○13期でやること
・亀山先生セレクト本が届いたら、その装備・排架
  →補足:装備のためのシールのデザインは本が届いてから話し合う
     (たとえば、就活をイメージして、メガネとネクタイをつけたおかめちゃんのシールとか?)

・11月の企画展示
 11/11からラウンジ横のガラスケースでLiSA企画の展示を行う。展示のコンセプトとして、9月に島根大学で行われる大学図書館が参加するシンポジウムで、LiSAの十枝さんと小野寺さんがLiSAの取り組みについて発表されるので、その活動報告およびLiSAの紹介を行ってはどうかという案がでている。
 もしなにかほかに展示企画をお考えの方がいれば、8/31まで企画を募集する。

・IBBY児童図書/バリアフリー絵本の企画展示 
 来年の3月以降、図書館主催の展示企画が二つある。一つは「国際アンデルセン賞とIBBYオナーリスト」についての展示。もう一つは「バリアフリー絵本」の展示。
 とくにバリアフリー絵本については、ガラスケースの中に本を展示するのではなく、実際絵本を手にとってみてもらいたいということから、LiSAの中でお手伝いを募集することになる。
 そしてバリアフリー絵本をご紹介くださる方がお茶大のOGの方なので、その図書館企画の展示が行われる前に、LiSAの自主企画としてその方をお招きしてお話をお伺いしてはどうか。 
 これはLiSAの北村さんを中心として有志を募り、計画を立ててゆく。

・跡見学園の学生さんとの交流
 跡見学園の図書館では今期からLiSAに類似した活動を立ち上げられたそうなので、お互いに活動を見学する機会を持ちたい。森チームリーダーがコンタクトを取ってくださるそうなので、日程等が決まればまたメーリスで参加者を募る。
 跡見さんではポップコンテストを企画なさっているそうなので、見学させていただくときにキャリアカフェ文庫のLiSAポップアルバムを持っていくとよいかもしれない。

③今後継続してやっていきたいこと
 最後に、13期に限らず、今後もLiSAとして続けていきたいこと・しなければならないことなどについて話し合いました。

・キャリアカフェ文庫の本をすべてブクログにアップする
 これからどんどん冊数が増えていくと予想されるので整理が必要。また、キャリアカフェ文庫の本も大学の蔵書のうちなのでより多くの人に本の存在をアピールして、利用してもらいたい。
 これはLiSAの通常業務の一つにできるよう、申請を行う予定。

・キャリアカフェ文庫のポップアルバムの整理
 作ったポップがたまってしまっているので、きちんとアルバムに保存してゆく。

・キャリアカフェ文庫周辺を模様替えして、もっと文庫が目立つようにする
 あまり派手に飾らなくてもよいが、もう少し文庫コーナーとして独立した存在感が欲しい。
 折り紙や画用紙等を使って工夫する。
 気がついたらまめにホコリを払って、みんなで清潔に保つよう心がける。

・ブクログの活用
 ブクログが開始されたので、外部へのアウトプットの手段として活用する。
 カテゴリーはあとから追加できるので、「LiSABooks」、「キャリアカフェ文庫」、「セレクト本」等のカテゴリをつくり、充実させていきたい。

・LiSABooksの継続
 今期からはじめたLiSABooksをこれからもLiSAの常設展示としてつづけてゆきたい。
 そのための仕組み作りについて話し合ったので、以下にLiSABooksについてその概要をまとめる。
『LiSABooks』
概要
LiSAが業務中に見つけた、ちょっと気になる本やおすすめの本を紹介するコーナー。
自分がおもしろいと思った本を広く共有したいという意見から始まった企画。
「こんな本がお茶大図書館にあったんだ」、「いつもなら読まないジャンルの本だけどおすすめされているから読んでみようかな」といった学生と未知の本との出会いを提供し、それを通じてより図書館に興味をもってもらうことを目標とする。
またLiSAの存在やその活動を学内に向けてアピールするための一つの機会でもある。

基本的な仕組み
①業務中に紹介したい本を見つけたら、その本をLiSABooksのブックトラックに置き、ブックトラックの下段に置いてある缶のなかからコメントカードをとり出し、その本の紹介文を書き、上部に貼り付ける(書名、著者名、請求記号、日付、紹介者の名前も忘れずに)。そしてできれば紹介した本をブクログにもアップする。

②紹介する本の大きさにもよるが、大体常時3~5冊程度の本が展示されているようにしたい。そのために、展示していた本が借り出されて、その本を紹介したコメントカードだけがブックトラックに残っている場合、カードは取り外し、できれば次の本を展示する。

③本の展示は、各人がいつでも自由に行える

④とりはずした過去のコメントカードは記録のため、アルバムに保存する。保存用アルバムはLiSABooksのブックトラックに置き、閲覧できるようにする。このアルバムを見ることで過去にどんな本がおすすめされたかが分かり、興味を持った本は、書名や請求記号を手掛かりに探すことができる。

⑤月に1回、昼のLiSAミーティングでLiSABooksをチェックし、管理・メンテナンスを行う

もちろんこの仕組みは絶対ではなく、まずはこのようにやってみて上手くいくか試してみるということ。
13期、14期……と継続することができ、またそのときどきで柔軟に改善案が加えられ、LiSABooksが定着すれば、この企画は成功と言えるはず。
無理なく楽しんで続けていければ一番よい。

・その他
 お知らせや宣伝等をochamailで発信する
 twitterを有効活用する


以上、期末ミーティングで話し合ったことや、そこで得られた意見などについて、私が覚えている限りをまとめてみました。
ミーティングに出席いただいたLiSAのみなさま、なにか抜けていること、足りない点があればどうぞ補足をお願いいたします。
ここでやっと終わりです。
お疲れ様でした。

 
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コメント
この記事へのコメント
期末ミーティングお疲れさまでした。
こんな大事な日に参加できないなんて、これほど自分のスケジュールを恨めしく思ったのは久しぶりです。

後期も色々取り組めそうですね!!がんばりましょう!
2013/08/08(木) 21:55:15 | URL | おのでら #-[ 編集]
三田さん、詳細なご報告、ありがとうございました!
おかげで私達職員も、宿題になっていたことを再確認できました。チョット工夫すればできることはすぐに。慎重に対応することは時間がかかっても万全に。進めていきましょう!
2013/08/09(金) 09:48:00 | URL | 森いづみ #-[ 編集]
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