お茶の水女子大学附属図書館のLiSA(Library Student Assistant)の活動ブログです。LiSAは、LiSAメンバーと図書館スタッフの協働による図書館活性化のための活動です。
ケルン大学付属図書館その3
2014年01月23日 (木) | 編集 |
こんにちは、LiSAOGのたしろです
ケルン大学は学期末。
大学付属図書館の閲覧席は、期末レポートやテストの準備をする学生で満席状態です
私も空席をなんとか見つけてレポートの準備をしつつ、
疲れたら開架図書をふらついて気分転換を図っています。

その開架図書で発見したことなのですが…
本の並び方が分野によって分類されていないのです!

一応、「40A」「41A」といった分類番号は本棚についているのですが、
同じ棚の同じ列に、政治学や社会学、自然科学など、あらゆる分野の本がごちゃ混ぜに並べてあるので、
最初は「???」と頭の中が疑問符でいっぱいになりました。

ドイツ人学生に聞いたところ、「出版された年で分類してある」と言っていました。
前回紹介したように、読みたい本をピンポイントで探すのを基本にしているから、
この開架図書では分野ごとに分類しなくても問題ないのかもしれないですね
こういう本の並べ方もあるんだな、と面白く感じました。

日本の図書館ではNDC(日本十進分類法)という図書分類法を採用しています。
ではドイツの図書館ではどういう分類法が主流なのでしょう?日本とは違うのでしょうか?

ケルン大学付属図書館の紹介はひとまずここまでにして、次回からは別の図書館について紹介する予定です。
そこでは本の並べ方がどうなっているのか?
注目してみたいと思います

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コメント
この記事へのコメント
今回もとっても興味深いお話でした♪
出版年ごとですか~・・・!
・・・違う土地で生活をしたときの、自分が当然だとおもっていたことが覆される瞬間の心地よかったり楽しかったりする、あの感覚を味わわせてもらいました。
ここではこうなんだ!・・・どうしてかな?とその背景を考えてみたり、改めて日本の、自分の“当然”を検証し直してみたり。

ドイツのほかの図書館のお話も楽しみです♪
2014/01/24(金) 09:14:43 | URL | ワタナベ #-[ 編集]
文化の違い
たしろさん、出版年ごとの配架とは私もびっくりしました!

図書館の本は「ブラウジング」ができるから、「ピンポイント」で探すよりも、思わぬ発見があったりしていいんだ。という話があります。
でも、入ってきたものをそのままどんどん並べていったら、「あー、この分類の書架が一杯になったからずらさなくちゃ!」とかとかいうことがなくて、ある意味非常に分かりやすいかもですね。
そして、「意外なものがみつかる」というイミでは、分類で並べるより、もっとその確率が高くなりそう。

というわけで、ワタナベさんもおっしゃってますが、「自分が当然だと思っていたことが覆される」、目からうろこが落ちる瞬間の快感を私も味わわせていただきました♪

2014/01/29(水) 12:38:44 | URL | 森いづみ #-[ 編集]
とても魅力的な記事でした。
また遊びに来ます!!
2014/02/18(火) 11:28:05 | URL | 履歴書の添え状 #-[ 編集]
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